造成前の段階での一次調査
- 課題
- 無駄な土地の購入、伐採費用などマイナスの見直し
- 実施内容
- ドローンLiDARスキャナ 地表面調査
- 成果
- 土地の購入前に地形が把握でき、造成の見込みを出す事ができる
造成前の段階での一次調査
太陽光発電所予定地 愛知県三箇町の山間部15ヘクタール
Liderカメラをドローンに搭載することで、山間部の植生物下の土地の起伏など
調査を行いました。
下記画像は調査結果の土地の地表面になります。
この山は人が入っていけない状態の山林です。
山間部の開発には、あらかじめわかるかどうかでこの土地を購入、植生の伐採という大きな費用をかけなくても状況を把握することで、造成の見積もり、事業性の確認ができます。
土地購入、植栽伐採をおこなったあとに、事業性が合わない見積になってしまい、話が途中で止まってしまい購入費や伐採費用など、測量費など、大きなマイナスが生まれてしまいます。
こちらは画像ですが、実際は3Dのデータなので様々な角度から見ることも可能。
植生の本数や盛土切土など土量の体積計算なども可能です。
今後、造成見積もりまでの図面作成なども一緒に行えないか、もっとマイナスをなくしてスムーズに検討する材料にならないか等、日々進化させております。