機体の導入相談から、ドローンパイロットの人材紹介さらには法務、行政手続きまでを手厚くフォローしています。機体の導入から、案件の獲得方法、共同での販促活動並びに案件のOJT(実務研修など)幅広く行なっております。
- 課題
- 今までは自社で点検を実施していて1ヘクタールに1ヶ月かかっていた
- 実施内容
- ドローン×赤外線調査で1日で調査完了、報告書も3営業日で提出
- 成果
- 従業員の生産性向上、点検のコストを削減
機体の導入相談から、ドローンパイロットの人材紹介さらには法務、行政手続きまでを手厚くフォローしています。機体の導入から、案件の獲得方法、共同での販促活動並びに案件のOJT(実務研修など)幅広く行なっております。
LTCドローンでの一番多い業務が外壁点検です。
今回のご依頼は、修繕計画を立てるのに調査を低価格で行いたい。という希望でした。
足場を立てて打診調査を行えば浮きや劣化などわかるのですが、わかるのは現場の方で報告書等でもあまりわからない。
そもそも足場が建っている状況なのでそのまま施工となるので、金額もそれなりにお高い。
そのニーズをドローンで解決するのはこれまでのよくあるドローン調査だったりします。
足場立てる打診調査に比べると安くはできますがこの規模だと100万前後が相場でしょうか。安くても70万円ほどかと思われます。
確かにこれまでの細かいすべての状況をピックアップすることは、丁寧で良い資料になるとは思います。
そこで弊社は疑問に思ったのです。
施工会社の現場の方ってこれ全部見るわけではないですよね?
何階の何マス目の何枚が浮いている。という情報を暗記できるわけもないので、現場で必ず再度打診を行ったりすると考えられます。
ですので何階のこのあたり!とまで情報があれば、工事は南面だけでいいよねとか、3階までで大丈夫だ!と修繕の範囲を絞り込むことにもつながると。
そして、解析の時間を短縮することで、迅速に情報が手に入るのではないかと。
それで出来上がったのが今のプラン
松竹梅の3パターン
松
調査範囲の異常をすべてピックアップ
プロット図に落とし込む
クラックの長さ、浮きの枚数など集計
竹
調査範囲の異常をすべてピックアップ
プロット図無し
梅
調査範囲の異常から緊急性の高い順にピックアップ
細かなひびなどはまとめた所見のみ
マンション全体の点検でも40万円~お受けすることができるようになりました。
他の解析のスケジュールもあるので一概には言えませんが、最短1週間で納品可能です。
そして今、試みているのが、特定建築物定期調査の外壁をもう少し単純に提出できるかどうか。
地域によってはこれまで全面打診を行っていないケースも多々。
さすがにちゃんと調査は必要なのでしっかり行いましょう!